「かたりあいて 尽しし人は 先立ちぬ 今より後の 世をいかにせん」
「かたりあいて 尽しし人は 先立ちぬ 今より後の 世をいかにせん」
本年、7月8日信じられない悲報を耳にし、怒りを覚えて80日が過ぎた。
9月27日,安倍晋三元首相の国葬が日本武道館で営まれた。
まれに見る真のリーダーらしい政治家だったと思っている。
どんな主要人物も経歴の中で物議を醸す要素はある。
国葬について賛否両論が有る中、挙行された。
近隣の一部諸外国と違って自由に意志表示やデモ等が出来ることは大変有難いことだ。
日本人は古来より死者に対する弔いは恩讐を越えて大切にしてきた。
菅義偉氏の弔辞で下記のことを知った。
安倍元首相の議員会館の机の上に読みかけの本が置かれ、
明治の元勲・山県有朋が盟友・伊藤博文を銃撃で失った後に読んだ歌に線が引かれていたことを明かした。
「かたりあいて 尽しし人は 先立ちぬ 今より後の 世をいかにせん」菅義偉氏は「この歌ぐらい、
私自身の思いをよく読んだ一首はありません」と語り葬儀会場としては異例の拍手に包まれたそうである。
「ウクライナに平穏を」「コロナの終息を」「日本の安全と防衛は大丈夫か」
皆さんお元気で・・・
今月の標語『今一度初心に帰り 緊張を持って安全運転』配車係 柴田優子 作
2022年10月1日 みなとタクシー株式会社 会長 古野 浩
2022年10月06日
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