「まさか」 より 「もしも」と思って　火の点検

 

7月28日金曜日、いつものように午前６時前に出社。

隣のラーメン店「世界一のラーメン王に俺はなる」（屋号）からいつもとは

違う異常な蒸気混じりの煙が換気口から吹き出していた。

すぐ横には、むき出しの30キロ瓦斯ボンベが4本ありとても心配だった。

「商売はお互い様」との気持ちから、まず土穴交番に相談に行ったが留守で

帰社した時には、胸が苦しくなるほど煙が立ち込めていた。

急を要する状況に消防署に連絡を取ったのは、6時20分ごろだった。

数分後パトカーと消防車が数台、消防士や警察官で周辺と会社は騒然となった。

さすが訓練された人達で、的確な判断と素早い行動であっと言う間に鎮火され安堵した。

説得力のある映像をスマホで記録できなかったのは残念だが、何事も無くて良かった。

昭和39年10月18日（小生20歳）、神湊大火で32世帯焼失、芦屋自衛隊出動の体験を思い出す。

「地震・雷・火事・親父」と言うが、親父以外は本当だと思った。

皆さんお元気で・・・

 

今月の標語　「他店舗の　社員に学ぶ　接客を」　事務所　作

2023年8月1日　みなとタクシー株式会社　　　会長　古野　浩