会長ブログ 2016年03月31日

『人生のすべての土台は、心の持ちようにある』

秋月にて藍染体験(2016.3.4)みなと観光バスに同乗して散ってまた咲く清き流れの椿(秋月の民家にて 2016.3.4)

桜の季節は
人生の大きな分岐点となる出来事が多い。
卒業、入学、定年退職、新入社員など別れと出会いがそれである。
悲喜こもごもの人生峠を
桜はひとしお際立たせる。
目に映るすべてのものが美しく、
輝いて見える人あれば
かすんで,うら寂しく映る人もある。
人の心は,それほど目に見えない感情で
大きく左右される。
社員の息子さんが新聞で、
「高校生3人 駅前清掃を卒業」という見出しで善行活動を報道された。
時を同じくして高校合格を勝ち取った
社員のお嬢さんより
感謝のお手紙を頂いた。ともに人の心を温かくし、
桜をひとしお輝いて見せてくれた。
人生のすべての土台は心であり、
その持ち方で大きく
変わるものだと子供たちに教わった気がする。
くる年の桜が美しく輝いて見えるよう頑張りたい。

皆さんお元気で・・・

平成28年4月1日
みなとタクシー株式会社
古野   浩

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