会長ブログ 2009年11月01日

常盤木(ときわぎ)は春や夏じゃ判らない

甘木キリンビール園
法隆寺夢殿 屋根を支える木

「常盤木(ときわぎ)は春や夏じゃ判らない」

ある日の明け方、満天の星空を見ることが出来た。
何年ぶりだろう、空にはこんなに無数の
輝く星があることを再認識できたのは・・・
昼間の明るい時には月も星も見えない。
存在するのに見えない物が、見える時がある。
春や夏には判らなかった常盤木は
厳しい冬枯れの季節に際立って見えてくる。
いろんな分野で、本当に厳しい時には
その物の真の姿が見えてくる。
人も企業も政治もメッキのはげない
この常盤木の精神でありたい。

平成21年11月1日
みなとタクシー株式会社
代表取締役社長 古野 浩

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