会長ブログ 2015年05月01日

「百聞は一見に如かず」

会津東山温泉「向瀧」社長ご夫妻と私たち(2015.4.19)
塩釜市海岸通再開発に一身を投げ打つ後輩の「覚悟の書」の前で

「百聞は一見に如かず」

昨年7月宗像の地で、宮城県塩釜市の後輩(JC)の、生々しい地震津波の被災体験を聴くことが出来ました。この時「現地に皆さんが来てくれることが、被災地にとって一番ありがたく励まされます。」との言葉を聴きました。
即座に行こうと決め、本年4月19日から21日まで被災地の後輩達の激励をかね、東日本大震災後の現状視察と、陸奥の春を訪ねました。
「縁と絆」を活かし生かされた、素晴らしい生涯に残る鮮烈な旅となりました。
会津若松では、今年1月宗像市商工会新春祝賀会で講演された「向瀧」の社長さんとの約束を果たし、宿泊させて頂くことが出来ました。会津には奈良時代、宗像神社の神官が宗像神社を建立、その子孫である宗像亮一氏が会津本郷焼き「宗像窯」の七代目窯主として、世界的な活躍をされていることを現地の後輩より教えて頂きました。被災地から、目に見えないものの大切さや、その復旧こそが一番大切であることを教えられた気が致します。
皆さんお元気で・・・

平成27年5月1日
みなとタクシー株式会社
代表取締役社長  古野  浩

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