会長ブログ
2014年09月01日
『天災は忘れた頃にやってくる。(過去の教訓を生かせ)』
棚田の秋 黄金の稲穂と 深紅の彼岸花
JC時代からの友人と(三原朝彦氏)叙勲祝賀会にて
JC時代からの友人と(三原朝彦氏)叙勲祝賀会にて
『天災は忘れた頃にやってくる。(過去の教訓を生かせ)』
9月1日は「関東大震災」を、後世の教訓とする防災の日である。
大正12年9月1日、相模湾を震源とした大地震は関東一円に
悪夢の大災害をもたらした。
その大混乱の中で、悲惨な事件や虐殺がなされたと聞く。
異常気象のこの夏、広島で寝込みを襲う土砂災害が多発した。
8月27日現在で死者が70人も出ている。
テレビの映像でも、被災地の状況は目を覆うばかりの惨状である。
この地は10年に1回の割合で同じような災害が発生している。
にもかかわらず、その教訓が生かされなかった。
関係機関の責任が、後日大きく問われることとなろう。
消防、警察、自衛隊、ボランティアの助けが
涙がでるほど有り難く思われる。
一命を捧げ、救助に当たった広島市安佐北消防署の
「政岡則義 消防司令補」に満腔の敬意を表し、お亡くなりになった人達に対し、みなとタクシー社員一同と共に
心からのご冥福をお祈り致します。
皆さんお元気で・・・
平成26年9月1日
みなとタクシー株式会社
代表取締役社長 古野 浩