会長ブログ
2012年07月01日
「信じる者は救われるか?」
九州無線協会表彰を受賞した社員さんと
事故現場や乗客の緊急事態に遭遇時の対応について講演する介護の乗務員
事故現場や乗客の緊急事態に遭遇時の対応について講演する介護の乗務員
「信じる者は救われるか?」
原発と消費税のニュースが出ない日はない。
私は原子力の事は殆んど知識を持たず無知に等しい。
タクシーの始業点検は、視覚や聴覚だけでなく実際に手で触れ
運転などを試みて安全を確認することが出来る。
原子力はそうはいかない。優れた物だけに一歩間違えば、厄介な代物に豹変する。
自分で判断出来ないことは、信頼のおける人物の判断に頼らざるを得ない。
消費税は零細企業にとって死活問題である。
しかし国のため耐えぬく気概を持とうと思う。
野田総理の、心から人を信じ真心を持って接する
姿に、党派や利害を超えて信頼できる気がするからである。
穏やかな顔に秘めた、ひた向きで命を賭けて国難に立ち向う姿に明日を賭けたいと思う。
皆さんお元気で・・・
平成24年7月1日
みなとタクシー株式会社
代表取締役社長 古野 浩