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「みなとタクシー」に入社する前は「介護と福祉関係」の仕事をしていました。介護関係の仕事をしていると、障害を持った方と接することが多いのですが、その方たちが介護タクシーを呼びたいときになかなか呼べないという現状があります…。介護タクシーはもともと台数が少ないらしいんです。

『予約の必要があり、ぱっと呼びたいときに呼べない。』『ひとりで買い物に行くには難しいけど、行かないといけない。』『いつも娘さんや息子さんのお世話になるのは申し訳ない』『遊びに行くのも一苦労。』と、皆さんそういうふうに言っておらて、介護タクシーがもっと必要なことを感じていました。 タクシーなら買い物に連れて行ってそのまま一緒に帰れるので楽になります。「みなとタクシー」を選んだのは、そういった方たちのお手伝いができる介護タクシーを保有しているからというのが1番の理由です。
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私は土日休みなのですが、家事をしたり、介護のアルバイトに参加したり、あっという間に過ぎていく感じです。ほんとにバタバタ過ぎて言った感じで、入社して5年も経っているなんて信じられないです。最初の研修期間は先輩ドライバーが助手席に同乗して新人に教育する仕組みがあります。そのあとはみんなそれぞれ仕事をするので、女性ドライバーの割合はまだ少ないですが、特にやりにくいということはないと思います。

乗務をしていて、お客様から「病院に行くのが嫌だったけど、一緒にお出かけして連れていってくれたら楽しみになる」と言われたりするとよかったと思います。「じゃあ行ったついでに調子が良かったら、途中で寄り道してお買い物して帰りましょう」とか「お昼ごはん食べて帰りましょう」とか、そういうことができればなと思っています。
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私は好きでやっているお仕事なので楽しいのですが、とても危険が伴う仕事でもあるので、人におすすめできるかと言われると難しいです。いつ事故を起こして人を殺してしまうか分からないし、人の命を預かっているお仕事なので、1日お仕事が終わったら気疲れしてダウンすることもあります。安全で安定した働き方が良いのではないかと考えさせられる事もあります。

それを理解していただいた上でおすすめすると、お客様が喜んでくれるやりがいのあるお仕事だと思います。これから、高齢化になるにつれてタクシーは必ず必要になってくると思います。どんどん高齢化が進み、免許返納しても移動手段に困らないような、安心して免許を返せるような環境が出来たら良いなと思っています。病院に行くときも、お買い物に行くときも、遊びに行くときも、気軽に呼んでもらえるタクシーになれば良いなと思います。

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