京都仁和寺・御室桜

京都仁和寺・御室桜

京都仁和寺・仁王門

京都仁和寺・仁王門

「私しゃお多福 御室の桜 花は低くけど 人は好く」

35年ほど前、京都の仁和寺に表敬訪問したことがある。
今思えば、若輩の田舎者が簡単に行ける所ではなかった。
地元宗像、鎮国寺の故立部瑞祐氏が仁和寺第43世の門跡で
居られたからこそ、の事であった。
近衛文麿第34・35代総理大臣などが太平洋戦争終結に向け、
極秘会談をした部屋で瑞祐門跡のお話を聴くことが出来たのは、
大変貴重な体験だった。
御子息である立部祐道氏が、このたび第50世の門跡に就任された。
郷土の私達にとって大変名誉で誇り高い慶事である。
一つの寺院から二人の門跡を輩出したのは仁和寺史上初めてであり、
歴史的な偉業と言える。
苦行に心が折れそうになった時「雪に包まれた、つまようじほどのモミジの枝が、枯れずに春には芽を吹く姿に励まされた」と聴く。
祐道門跡のご健康と更なるご活躍を祈ってやまない。
皆さんお元気で・・・

平成25年7月1日
みなとタクシー株式会社
代表取締役社長 古野 浩